- 「毎日体重の記録をつけるのがめんどう」
- 「タニタの体組成計は種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない」
- 「ダイエットや筋トレをサポートしてくれる体組成計がほしい」
これらのお悩みを解決するタニタの体組成計をこの記事で紹介していきます!
毎日の健康管理を効率よくしたいと考える人は多いはずです。
体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量なども把握して、しっかり自分の体を管理していきたいですよね。
タニタのスマホアプリ対応体組成計なら、日々の測定結果をスマホで管理でき、簡単に体の変化をチェックすることができます。また、自分の体のデータを見える化することで、日々の健康管理のモチベーションを維持していくことにつながります。
この記事では、タニタの体組成計の人気のおすすめモデル5選と、体組成計とアプリを使って健康管理をもっと便利にするコツを紹介します!
この記事を読むことで、毎日の測定をもっと楽に、もっと便利にしてくれる体組成計について知ってもらえたらなと思います。
タニタのスマホアプリ対応体組成計とは?
タニタのスマホアプリ対応の体組成計は、スマホと連携して日々の健康データを管理することができます。また、体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量なども計測でき、アプリでデータを自動記録していくことで、健康管理をサポートしてくれます。
体組成計とアプリを合わせて使うことで、より詳細に自分の身体状態の把握が可能になり、ダイエットや筋トレの効果を確認しやすくなるのが特徴です。
タニタが展開する体組成計のモデル中には、体重をはじめとする基本的な測定項目に加え、体の部位別の筋肉量や体水分量も測定することができる高機能モデルもあり、幅広く製品が展開されています。
また、薄型で収納場所に困りにくい機種や、乗るだけで誰が乗ったかを判別してくれる機能もあるため、家族一緒でも使いやすいという特徴もあります。
体重計と体組成計の違い
体重計は主に体重を測るためのシンプルな機器です。
一方、体組成計は体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量、骨量、水分量など、体を構成する要素を詳細に測定することができます。体組成計を使えば、自分の体の変化を多角的に把握することができ、単なる体重管理以上の健康管理が可能になります。特に、ダイエットや筋力アップを目指している人にはおすすめです。
選び方のポイント
きっとこの記事を読んでいるあなたは、何か目的があって自分にピッタリな体組成計をさがしているはずです。
例えば、「ダイエットを続けるために体調管理をしたい!」とか、「筋トレのモチベーション維持のために筋トレの効果を確認したい!」とか。。。
体組成計を選ぶ際は、それぞれの目的に合ったポイントで選ぶことが重要です。
以下に目的別に体組成計を選ぶ際のポイントを紹介します!
ダイエットを続けるために体調管理をしたい!
- 体重や、体脂肪率、基礎代謝量など基本的な項目を測定できるか
- 体重を測る手間がなく、毎日の測定をつづけられそうか
- 日々の記録の結果が確認しやすいか
筋トレのモチベーションの維持に繋げたい!
- 基本的な測定項目に加え、筋肉についても詳細に測定してくれるか
- 筋トレの効果が数値として確認しやすいか
- 測定精度が高いか
家族の健康管理のために1家に1台体組成計を置きたい!
- 家族の人数分データの登録可能が可能か
- 収納する時に邪魔になりにくいか
- 小さい子供くらいの軽い体重でも精度良く測定してくれるか
タニタの体組成計の特徴
ここでは、タニタの体組成計の主な特徴について紹介します。(※全ての特徴がどのモデルの体組成計にも当てはまるというわけではないです。こういう機能がある体組成計もあるんだよ~というように捉えてください。)
測定項目
タニタの体組成計では、基本的な測定項目として、「体重」、「体脂肪率」、「筋肉量」の他、
中には「筋質点数」と呼ばれる、筋肉の質を数値化した指標や、「脈拍数」を計測できる機器もあります。
ご自身の目的に合わせて、「筋肉はあまり気にならないから基本的な測定項目だけ測れればよい」や、「筋トレをしているから筋肉についての詳細な測定値が欲しい」など、必要な測定項目が含まれている体組成計を選んでください。
スマホアプリと連携
今回紹介するタニタの体組成計は、どの機種も”Health Planet“というアプリと連携するだけで、測定したデータをアプリの起動時に自動的に送信してくれます。
勝手にデータを更新してくれるので、自分でデータを手入力したり、紙に書いて取っておく必要もなくなります。
また、日々のデータはグラフ化されてどんどん蓄積されていくので、過去の測定記録との比較も容易になり、自分の体の状態を簡単に把握することができます。
また、アプリには目標設定機能もあるため、測定のモチベーション維持にも役立ちます。
立てかけ収納
タニタの体組成計の中には、立てかけ収納ができるものとできないものがあります。
この手のものは立てかけられないと意外と収納場所に困ったりするものですから、立てかけ収納ができるかどうかは要チェックです。
乗るピタ(乗っただけで測定者を認識して測定する機能)
タニタの体組成計は、予め体組成計に使用者を登録しておくことで、乗るだけで誰が乗ったかを判別し、自動で記録をする「乗るピタ」機能があります。
毎回誰が測定するかなどを体組成計で操作する必要がなく、ただ乗るだけで測定が完了するため、非常に便利な機能です。
今回紹介する5機種には、どの機種にもこの機能が付いています。
※体組成計に登録できる人数が決まっており、今回紹介する機種では、「4人」、「5人」の機種があります。この人数をオーバーすると、ゲストとしての測定の扱いとなり、データはアプリと連携することができないので、体組成計とアプリを連動させたい人が何人いるかをよく確認した上で検討してください。
測定精度
タニタの体組成計には、機種により以下の測定精度を高める機能があります。
- 4C Technology
体組成計測の最もメジャーな手法である4C法(4-Comparament Model Method)によるデータを基に開発されたアルゴリズムを利用し、脂肪量、筋肉量など個人の体格差を考慮した正確性の高い測定値の算出。 - デュアル周波数測定
高周波と低周波の2つの周波数を測定に使用することで、細胞レベルでの個人差を反映した分析が可能になります。体脂肪率や、筋肉量、筋肉の質の高精度な分析ができます。 - 最小表示50g単位
体重を50g単位で測定することが可能です。小さいお子様のわずかな体重の変化も捉えることができます。
こちらも、目的に合わせ、自分が必要としている機能が搭載されている機種を選ぶようにしましょう。
スマホアプリ対応!タニタ体組成計のおすすめモデル5選!
それでは、タニタの体組成計のおすすめモデル5選を紹介しながら、各モデルが持つ特徴や、
どのようなデータを測定・管理できるのかについて詳しく解説します。
タニタの体組成計には、シンプルなエントリーモデルから、詳細なデータが測定できるハイスペックモデルまで、幅広いニーズに対応したラインナップがあります。
中には腕や脚など、体の部位ごとの体脂肪率までわかってしまう上位機種まであるので驚きです。
5機種それぞれの特徴や、適した用途について解説していますので、ぜひご自分にぴったりの体組成計を見つけるための参考にしてください!
自分の目的やライフスタイルに合ったモデルを選ぶことで、効果的な健康管理をサポートしてくれることでしょう!
BC-768:【エントリーモデル】シンプル機能で初めて使用する方におすすめ!
タニタの体組成計のエントリーモデルであるBC-768は、体組成計を初めて使用する方にとって十分な機能を搭載しており、万人におすすめができます!
この商品の特徴は以下の通りです!
そのため、次のような方にお勧めです!
測定可能な項目は以下の通りです。
体重 / 体脂肪率 / 内臓脂肪レベル / 筋肉量 / 基礎代謝量 / 体内年齢 / 推定骨量 / BMI
体組成計として基本的な項目が測定可能です!
こちらの商品は、Amazonや楽天でも人気の商品で、2024年10月時点でどちらでも星4以上のレビューを獲得しています。
口コミにはこんな投稿がありました。
RD-803L:【ハイスペックモデル】5つの部位ごとの筋肉量や体脂肪率まで測定が可能!
RD-803Lは、筋肉量や体脂肪率を5つの部位(右腕、左腕、右脚、左脚、胴体)ごとに測定できる世界初の技術を持ったハイスペックモデルです。
この商品の特徴は以下の通りです。
そのため、次のような方にお勧めです!
測定可能な項目は以下の通りです。
体重 / 体脂肪率測定 / 内臓脂肪レベル / 筋肉量 / 筋質点数 / 基礎代謝 / 体内年齢 / 体水分率 /推定骨量 / BMI / 脈拍数
ハイスペック機種のため、タニタの体組成計の中でも多くの項目を測定することができます!
口コミにはこんな投稿がありました。
RD-912:筋トレをしている方にもおすすめ!筋肉の状態を点数化してチェック
RD-912は、筋肉量だけではなく、筋肉の質を点数化した「筋質点数」を算出する機能を持ち、筋トレをしている方にピッタリです。
印象的には、上で紹介したハイスペックモデルのRD-803Lの価格を抑えたモデルといったところです。
この商品の特徴は以下の通りです。
そのため、次のような方にお勧めです!
測定可能な項目は以下の通りです。
体重 / 体脂肪率測定 / 内脂肪レベル / 筋肉量 / 筋質点数 / 基礎代謝 / 体内年齢 / 体水分率 / 推定骨量 / BMI / 脈拍数
測定項目自体はRD-803Lと同様ですね。
※RD-803Lは、体の部位ごとの筋肉量を測定できたり、測定精度を高める機能を搭載しています。
口コミにはこんな投稿がありました。
BC-332L:長期間の測り忘れも防止!家族と使いたい体組成計
BC-332Lは、登録可能な人数が5人と多く、家族で使える体組成計を探している方におすすめです。
また、家族の中でしばらく測定していない人を通知してくれる機能もあるため、家族の間でお互いの健康管理をサポートすることができます。
この商品の特徴は以下の通りです。
そのため、次のような方にお勧めです!
測定可能な項目は以下の通りです。
体重 / 体脂肪率測定 / 内臓脂肪レベル / 筋肉量 / 基礎代謝量 / 体内年齢 / 推定骨量 / BMI
口コミにはこんな投稿がありました。
RD-931:どこでもデータを確認可能!Wi-Fi連携でデータ管理がより便利に
RD-931はWi-Fi連携に対応しており、体重を測定しておくと、外出先などの離れた場所からでもアプリでいつでもデータを確認できます。
他機種は主にBluetooth接続でデータを取得する機種が多いのですが、Bluetoothと、Wi-Fi連携の違いは以下の通りとなります。
Bluetooth
計測後、体組成計の近くでアプリを開いてデータを取得しないと、データを確認することができない。取得後はアプリ内でいつでも確認可能。
Wi-Fi
計測後、自動的にデータがデータの保管場所(サーバ)に保管されるため、測定後に体組成計の近くでアプリを開く手間がなく、どこでもデータの確認が可能。
この商品の特徴は以下の通りです。
そのため、次のような方にお勧めです!
測定可能な項目は以下の通りです。
体重 / 体脂肪率測定 / 内脂肪レベル / 筋肉量 / 筋質点数 / 基礎代謝 / 体内年齢 / 体水分率 / 推定骨量 / BMI / 脈拍数
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アプリで健康管理を便利にする5つのコツ
上記で紹介してきた機種は、いずれも“Health Planet”というアプリと連携することで、毎日測定したデータをスマホ上で確認することができます。
アプリを活用することで、体重や体脂肪率などのデータを手軽に確認でき、毎日の健康管理がぐっと簡単になります。
ここでは、アプリをさらに効果的に活用するための5つのコツをご紹介します。
データを毎日チェックしてモチベーション維持
ダイエットや筋トレなどの健康管理で大切なのは「毎日続けること」です。
アプリで毎日の体重や体脂肪率を確認することで、自分の変化を視覚的に感じることができます。
さらに、日々の小さな変化にも気づけるため、モチベーションを高めてくれますよ。
グラフ機能で過去データと比較して体調管理に役立てる
体重などの自分の体の変化は一日では分かりづらいものです。
しかし、アプリのグラフ機能を使うと、1ヶ月や半年といった長期的な変化が一目で分かります。
過去と今を比べて、どれだけ進歩しているかも実感できますよ。
測定する時間を毎日一定にするのも、より正確な比較をするためには重要なポイントです。
自動記録で習慣的な測定をサポート
毎日の記録が必要なのは分かっていても、面倒であったり、つい忘れてしまいがちですよね。
体組成計の機能の1つである「乗るピタ」とアプリの自動記録機能が組み合わされば、ただ体組成計に乗ってアプリを開くだけですべての記録が終わってしまうため、毎日の測定が非常に楽になり、習慣化をサポートしてくれます。
自動でできるところはすべて機械に頼ってしまいましょう。
目標設定機能でダイエットに目標を
目標がないとダイエットや筋トレは続きにくいですよね。
アプリには目標を設定できる機能もあり、目標設定を活用すれば、具体的なゴールに向かって頑張りやすくなります。
目標達成のたびに達成感を味わえ、モチベーションの維持にもつながりますね。
【iPhoneのみ】ヘルスケアと連携で更に使いやすく
こちらはiPhoneのみとなってしまうのですが、iPhoneのアプリである「ヘルスケア」連携することで、さらに便利に健康管理ができます。
連携設定をしておくだけで、Health Planetで取り込んだデータがヘルスケア上でも確認することができるようになり、歩数などと一緒に体重やBMI等もヘルスケアで管理をすることができます。
iPhoneユーザーであれば必須で設定すべき項目です。
アプリを活用して健康管理をさらに効果的に行おう
この記事では、おすすめのタニタの体組成計と、アプリを利用して日々の健康管理をより便利にする方法について解説しました。
アプリと体組成計を連携してうまく活用することで、日々の体調管理が楽しくなります。
健康維持の第一歩として、ぜひ体組成計を使った体調管理を試してみてください。
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