【VSCode利用者向け!】ロジクールマウスのおすすめ設定を紹介!

雑記

この記事はこんな人におすすめ

  • コードエディタでVisual Studio Code (VSCode) を使用している
  • おすすめの設定を知りたい

先日、logicoolの“M575S”を購入しました。

M575Sをはじめとするlogicoolのマウスの中には、「ジェスチャーボタン」といって、自分の好きな操作をジェスチャー(ボタンを押しながらカーソルを動かすこと)に割り当てることができます。

私は普段、Visual Studio Code (以下、VSCode)を使ってコードを書いているのですが、VSCodeのある機能を実行する際のショートカットキーをこのジェスチャーボタンに登録すると、コードを読むときのひと手間を省くことができたので紹介します!


VSCodeのある機能とは?

その”ある機能”とは…

「定義をここに表示」

関数の上にカーソルを置いて”Alt + F12″で表示できますが、ソースコードをマウスでスクロールしながら読んでいる時に、いちいちマウスから手を離して”Alt + F12″を押しに行くの、面倒ですよね?

printf関数を「定義をここに表示」で表示しました。

それ、”M575S” で解決できます。

おすすめジェスチャーボタンの設定はこれ

私のおすすめのキー設定は下の画像の通りです。(※ジェスチャーボタンは中央ボタンに設定しています。)

  • 中央ボタンを押し込んで↑: [Alt] + [F12] (VSCode上で「定義をここに表示」)
  • 中央ボタンを押し込んで↓:デスクトップの表示 /非表示
  • 中央ボタンを押し込んで→:右スクロール
  • 中央ボタンを押し込んで←:左スクロール

「中央ボタンを押し込んで下」の「デスクトップの表示/非表示」も、マウスから手を離さずに一瞬でデスクトップ画面に移動できるので、地味に便利です。([Windowsキー]+[D]でできる操作です。)

「中央ボタンを押し込んで/」に設定している「右/左スクロール」もExcelなど横に広い画面をスクロールするときに便利です。

ただし、この横スクロールは、以前からリリースされていたlogicool optionsにしかなく、現在logicoolからリリースされている最新の公式アプリ” logicool options+”には追加されていない機能なので注意してください。

なお、中央ボタンを押し込んだだけの場合には、特に操作を登録しておりません。

そうすることで、従来の中央ボタンを押したときの、あの高速スクロールができるようになっています。

そのほかにも、

[Ctrl] + [F] を登録することでファイル内を検索(VSCodeに限らずWord,Excel等でも使用できます)

[Ctrl] + [Shift] + [F] を登録することでgrep検索

などをジェスチャーとして登録するのもいいかもしれません。

ジェスチャーボタンの登録方法は?

それでは、ジェスチャーボタンの登録方法はどのように行うのでしょうか?

ここでは、「中央ボタンを押し込んで↑」に [Alt] + [F12]を登録する方法をお伝えします。

ジェスチャーボタンの登録は次のように行います。

1. logicool optionsをインストールし、アプリを実行します

2.「中央ボタン」を選択

3. 「ジェスチャーボタン」を選択

4. 「カスタム」を選択

5. 「カスタマイズ」を選択

6. 設定したいキー(今回は↑キーに設定)を選択

7. 「キーストロークの割り当て」を選択

8. 白いボックスをクリックしてから、キーボードで[Alt] + [F12]を押す

9. 右上の「×」を押して画面を閉じる

10. 左下の「増加」をクリックして登録完了!

まとめ

この記事では、VSCode使用者におすすめする、M575Sのジェスチャーボタンに登録する操作について紹介してきました。

マウスの操作ひとつで、ショートカットキー入力ができるのは本当に便利です!

この記事で紹介した内容も参考に、ぜひ自分の好みの設定を探してみてはいかがでしょうか?

以上、ありがとうございました!


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